駅ビル2人殺傷に懲役30年…控訴審判決(読売新聞)

 東京都八王子市の京王八王子駅ビルで2008年7月、女性2人が殺傷された事件で、殺人罪などに問われた無職菅野昭一被告(35)の控訴審判決が14日、東京高裁であった。

 植村立郎裁判長は、「被告に精神の発達の遅れがあったという事情を酌むべきだ」と述べ、求刑通り無期懲役とした1審・東京地裁立川支部判決を破棄し、懲役30年を言い渡した。

 判決は1審と同様、菅野被告の完全責任能力を認定したが、「2人以上の殺害を計画していたとは認められず、動機や計画性に無期懲役が当然と言えるほどの事情はない」と指摘した。

 判決によると、菅野被告は08年7月22日、駅ビルの書店で、アルバイト店員で中央大4年斉木愛(まな)さん(当時22歳)の左胸を包丁で刺して殺害。この直前にも女性客を切りつけ、重傷を負わせた。

女子中学生にも性的暴行容疑=英会話教室の米国人再逮捕−福岡県警(時事通信)
高齢者の孤独死対策、支援内容の判断基準を策定―栃木県(医療介護CBニュース)
<日仏首脳会談>EUとの経済連携協定、共同研究を提案(毎日新聞)
<愛知5人殺傷>ネット競売で借金300万円 警察に父相談(毎日新聞)
<掘り出しニュース>銀閣寺、2階内部に漆 創建時の輝きに……ただし拝観不可(毎日新聞)
nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。